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記事一覧

オーデイオ・ウィンズのシャーシー

真空管アンプ製作の集大成として、ラックスの36型アウトプットトランスを起用した大型ステレオアンプを計画しています。大型アンプ製作のために購入したシャーシーです。現物を手に取って確認せず、ネットで注文しました。天板サイズは、430mm×300mmですから、大型電源トランス(10F310)1個と大型アウトプットトランス(CSZ36-6.6)2個が余裕で乗ります。シャーシーが届いたので、2mm厚の天板を取り外して裏面を確...

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マルコニー KT66

KT66は、後期のクリアーガラスタイプより、前期のスモークガラスタイプが人気があるようです。マルコニーのKT66スモークタイプです。さて、スモークタイプKT66の人気がある理由です。①スモークタイプが古い(ビンテージ)という事 ②クリアータイプより音が良いとされる事 ③希少価値 そんなところでしょうか。でも、私はスモークタイプよりクリアータイプの方を好みます。その理由は、①見た目が清潔で美しい ②内部構造が見え...

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LUXパワートランス 10F310

ラックスの大型電源トランス10F310です。10数年前に3台まとめて購入しました。10Fシリーズはラックス社の電源トランスで、最大型が10F550です。直流出力は最大550mAで重量も10,6キロあります。550の下に10F400があり、直流出力が最大400mAで重量8,5キロです。画像の10F310は、直流出力310mAで重量が7,6キロです。10F310は、回路図に示されているように、550や400と違い...

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松下6CA7の考察

拙ブログに何度も登場している6CA7-3結シングルアンプです。久しぶりに松下電機の6CA7を挿してみました。このアンプは、1989年に製作して以来、何度かリニューアルしながら、現在でも我が家のリファレンス機として活躍しています。松下の6CA7といえば、頭頂部に筋目が入っている球が一般的です。しかし、製造開始からしばらくは、様々な形態の6CA7が存在していたようです。MJ誌1982年11月号に森川忠勇氏が、...

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コンデンサーの聴き比べ

ブロ友のトニーさんが、コンデンサーの評価について書かれていました。それがきっかけで、思い出しました。1993年12月に友人宅でカップリングコンデンサーの聴き比べをしたのです。その記録がありました。聴き比べは、音楽好きの友人H氏が段取りをしてくれました。H氏の奥様が、美味しい昼食も用意していただき、まさに至れり尽くせりでした。H氏宅の12畳ある立派なリスニングルームで、アマチュア無線の友人U氏を加えた3...

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プロフィール

オッカイポ

Author:オッカイポ
旅・バイク・音楽・真空管アンプ等について綴っていきます。