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記事一覧

真空管小研究 その9 RCA6L6G

久しぶりの真空管小研究です。今回、取り上げたのは、RCAの6L6Gです。作りからして、どうもシルバニアのOEMではないかと思われます。何度か書きましたが、RCAは、自社で真空管の製造はしていなくて、シルバニアやGEに外注していたそうです。RCA6L6Gは、手元に5本ありました。いわゆる軍箱入りです。1943年7月製造で、5本とも同一ロットです。プレート電流値は、①53,7ma ②51,1ma ③51,5ma ④52,5ma ⑤51...

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原点

梅雨末期の大雨が降っています。仕方なく部屋にこもって真空管アンプ関連の古い書籍を見ている時、ふと、最初にアンプを自作した頃の原点を振り返ってみようと思いました。現在もMJ誌を発行している誠文堂新光社が出した「ステレオハイファイ製作読本」に掲載された回路図および、実体配線図です。ステレオハイファイ製作読本は、昭和37年に出版されたアマチュア向けの技術誌です。私は、中学2年生か3年生の時に購入して、ボロ...

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RCA  84/6Z4

およそ20年ぶりに通販で真空管を購入しました。RCAの整流管84/6Z4で、傷んではいますが、元箱入りです。人気のない球のせいか、元箱入り新品なのに2本で2千円でした。6Z4の類似管として、MT管では6X4、GT管では6X5があります。しかし、いずれも6Z4より少し大きな規格です。6X4と6X5は、ヒーターの規格が、6.3V-0.6Aで、最大整流出力電流が、70mAとなっています。6Z4は、ヒーターの...

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カセットテープ

最近、若者の間でカセットテープが見直されているようです。我が家で現役のモノラルラジカセと、ティアックの高級カセットデッキです。ラジカセは、昨年見送った母が、長年、踊りの稽古に使っていた物で、カセットデッキは、近所の友人が産廃の中から拾い上げた物です。オーディオ分野では、1980年頃からのデジタル化の波から、よりクリヤーな音が求められてきました。その最たるものは、ハイレゾなんでしょう。でも、ハイレゾ...

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釣りはフナに始まりフナに終わる

タイトルは、釣り道楽で言われる格言らしいです。私の趣味であるオーディオでは「ロクハンに始まりロクハンで終わる」と言われます。ロクハンとは、6インチ半 すなわち16センチ口径の小さなスピーカーの事です。オーディオマニアなら百も承知のダイアトーン(三菱電機)P610です。画像のボックスは、P610の指定箱(およそ60数リットル)と同じ容積ながら、バッフル面積を狭くしたスリットバスレフ箱です。この箱は四日市市の...

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プロフィール

オッカイポ

Author:オッカイポ
1950年生まれです。旅・真空管オーディオ・音楽・読書・バイク等について綴っていきます。