猛暑日
- 2018/06/27
- 17:47

今日、四国でも場所によって35℃以上を記録したようです。我が家は、1級河川沿いにあるので、多少はしのぎやすいとはいえ、それでも汗が止まりません。今日、小太郎は扇風機犬になりました。毎年、拙ブログに書いていますが、小太郎は短毛種ながら、アンダーコートがびっしりと生えているため、暑さに弱いのです。これから3カ月以上は、大型扇風機のお世話になります。動物つながりで、ツバメの子育ての近況です。最初、生まれたヒ...
収穫期は?
- 2018/06/23
- 11:31

スイカの収穫期の見極めはむずかしいものです。ネットで調べてみると、受粉から35日~40日頃だとあります。これは小玉なので、収穫日を38日後に設定して目印を付けました。こうしないと雑草にまぎれて、スイカの居場所が分からなくなります。これは大玉なので、40日後にしました。1週間前に刺したサツマイモの苗が、元気に伸び始めました。つつましく、紅あずま種を4本、鳴門金時を2本だけですが、9月には収穫できるで...
万延元年のフットボール
- 2018/06/21
- 21:55

先日、とある酒の席で村上春樹について話をする機会があった。私は村上春樹について、すでに拙ブログに書いていたので、その内容などを披露した。今思うと、上から目線的な言い方をしてしまったようで、少々後悔している。また、村上春樹がノーベル文学賞を取れない理由や、大江健三郎の受賞について、講釈を垂れてしまった事も後悔している。「万延元年のフットボール」40数年前、孤独な思いをしていた川崎製鉄時代に読んだ本だ...
ツバメ 2
- 2018/06/18
- 17:49

その後のツバメの状況です。ヒナは4羽生まれました。今年こそヘビに襲われない様に、色々考えました。まず、十字に交錯している鉄筋に、グリスをうすく塗って、ヘビがスリップして巣に侵入できないようにしてみました。これで、ヘビを阻止できたらいいのですが、今度はヒナのウンチ対策です。巣の真下は、息子が通勤に使っている軽トラをとめている場所です。毎日掃除しても、ヒナはウンチを落とします。ヒナは、小さいながら巣の...
楽しい収穫
- 2018/06/17
- 17:59

明日から天気が崩れるようなので、午前中にジャガイモを掘りました。妻も動員して掘ります。砂地の畑なので、手で簡単に掘れます。私はすぐに飽きてしまうのですが、妻は根気が良いので、ひたすら掘っています。それにしても雑草の成長がすごいです。除草剤は、なんとしても使いたくないと思っていますが、周囲の畑は、雑草が一本も無いので、複雑な気持ちになります。結局、一輪車に一杯とれました。2キロの種芋からこれだけ収穫...
セロー整備
- 2018/06/15
- 06:43

セローは、5月5日に立ちごけした後、1カ月以上放置していました。ようやく、整備する気になったので、ついでに前後タイヤも交換しました。購入時に履いていたタイヤと同じ物にしました。最初のタイヤは、7分山ぐらいで、まだ大丈夫でしたが、購入後3年すぎていたので、交換しました。これで、当分気持ちよく走れます。ブログで知り合った定年退職者の方々が、それぞれの旅をされています。私も現在の仕事と折り合いを付けて、...
アナログレコード21 追悼「森田童子」
- 2018/06/13
- 09:42

昨日、妻がネットニュースを見ていて「森田童子という人が亡くなったんだって」と言った。妻は「森田童子を知らない」というので、レコード棚を捜索してみたら、2枚のLPが出てきた。おそらく数十年ぶりに針を落としたレコードからは、懐かしくも、わびしい、そして恥ずかしい青春時代をよみがえらせる歌が流れてきた。ちなみに、妻は森田童子の歌に無反応であった。LP「マザースカイ」のA面2曲目「僕と観光バスに乗ってみません...
「アイヌ語地名と日本列島人が来た道」 その3
- 2018/06/12
- 13:40

著者の「筒井功」氏は、自らアマチュアの研究者と謙遜している。そのためか、アマチュア以下の私のような者でも文章の内容が理解しやすい。画像は「昔の旅人さん」O氏提供の、阿寒湖で行われていたマリモ祭りの情景である。写真のデータに1973年10月とある。マリモを阿寒湖に投げ入れているアイヌの長老の白ヒゲは、付けヒゲではない。画像の右端の女性もアイヌ民族独特の風貌をしている。イナウを飾った神輿を阿寒湖に流し...
アイヌ語地名と日本列島人が来た道 その2
- 2018/06/11
- 19:56

くり返しになるが、本書に4万年前~2万数千年前に日本列島に渡ってきた人類が、その後、縄文人となったという事は、通説であろうと書いてある。また、アイヌ民族は、縄文人の直接の子孫であるという説は、現在、ほぼ否定されているとも書いている。著者の現地調査と過去の研究者の著作により、アイヌ語地名の南限は、かなりハッキリとしている。アイヌ語地名の多いのは、青森・秋田・岩手の3県が中心となっている。著者は、主に...
「アイヌ語地名と日本列島人が来た道」その1
- 2018/06/10
- 08:04

この本の著者「筒井功」氏は、高知県出身なので四国島民として親しみを感じる。今回も本のタイトルにひかれて、地元の書店で購入した。これまで、氏の著作は「新忘れられた日本人」「忘れられた日本の村」を読んだ。本のタイトルからして「宮本常一」の影響を感じる。「宮本常一」の愛読者にアピールする事をねらっているようにも感じる。「新忘れられた日本人」のあとがきに、著者もそのことを気にしている事を書いている。編集者...