アナログレコード21 ニール・ヤング
- 2018/10/31
- 20:35

ニール・ヤングの「ハーベスト」は、キャロル・キングの「タペストリー」と共に、青春時代に最もよく聴いたレコードだ。このアルバムは、全曲すべてが名曲の傑作だ。中でも、A面4曲目の「ハート・オブ・ゴールド」で、ニール・ヤングが弾くギターによるイントロが最高にかっこ良い。私は、このイントロだけをギターで弾くことができた。40数年前に西表島の民宿カンピラ荘で、私が「ハート・オブ・ゴールド」のイントロを弾くと...
不作
- 2018/10/29
- 19:25

初めてのジャガイモは、ビギナーズラックで豊作でしたが、サツマイモは不作でした。昨日、最後に残していた2本を掘ってみました。結果がこれでした。イモが太ることができず、途中でくびれてしまっています。この状態は、肥料不足という事では無く、土のペーハー度の関係らしいです。サツマイモの苗を植え付ける時に、いつものように石灰をまきました。ところが、サツマイモは、どちらかというと酸性土を好むそうで、石灰をまいた...
刷り込み
- 2018/10/28
- 11:44

我が家の子供(といっても36歳と33歳で未婚)が小さかった頃、家族4人で何度かキャンプをしました。テント泊した翌日の朝食は、簡単な事からジャガイモとタマネギだけの味噌汁を作ったものです。今朝、家内が久しぶりに同じ味噌汁を作りました。ジャガイモは、家庭菜園で採れた物です。子供たちは、今だにキャンプの食事が忘れられないようで、ジャガイモとタマネギの味噌汁を美味しいと言います。刷り込みなんでしょうか。実...
ふつふつと
- 2018/10/27
- 17:46

母の看取りの時が近づくにつれ、今まで抑えてきた感情が浮かんできました。 ホンダCR125F125ccフォーストロークエンジン搭載の入門者用レーサーです。今年、手放したKTM125のようなフルサイズのレーサーは、そのパワーやシート高などの条件で、今の私にはとても乗れません。YZ85などのお子様用のレーサーも、そのピーキーなエンジン特性が扱いきれないと思います。そこで、このCR125Fです。これな...
真空管小研究 その6
- 2018/10/26
- 20:03

今回よりサブタイトルの「真空管小研究」をメインタイトルに格上げしました。今回はムラードのEL35です。6L6の類似管とされていますが、ヒーター電流は、1,35Aです。また、ビーム管の6L6と違い5極管のようです。板プレートの2本は、元箱に入っていました。メッシュ・プレートの2本は、白箱で中古管のようです。ペントーンとありますから、5極管である事が分かります。ヒーターの明かりで、グリッドやメッシュ・プレ...
良かった
- 2018/10/24
- 17:13

朝夕めっきりと涼しくなって、小太郎は、元気いっぱいです。毎日の散歩でも、リードをグイグイ引っ張ります。後ろ左足の湿疹(デキモノ)もだんだん枯れてきました。一時は、悪性の肉腫かと思いましたが、そうでは無かったようです。最もひどかった内側も、だいぶ乾いてきたので、もう大丈夫だと思います。デキモノが悪性腫瘍なら、犬用の抗がん剤(そんな薬はあるのか)を投与か、最悪は足を切断するのかとか考えました。しかし、...
同窓会
- 2018/10/23
- 11:22

10月21日~22日に高校3年の同窓会に出席しました。わざわざ3年生と書いたのは、2年生の同窓会もあるからです。21日は、灘の酒蔵探訪です。まず、白鶴酒造の記念館を訪れました。次に菊正宗酒造の記念館です。いずれも、清酒を試飲できますが、夜の宴会もあるので、私は遠慮しました。恩師と二人のクラスメートと。向かって左側の女性は、3年生の時にはクラスが違っていたのですが、特別参加でした。私たちが学んだ高校は、成績レベ...
6V6と6L6G その5 真空管小研究
- 2018/10/20
- 18:11

今日はSaraさんのリクエストで、旧ソ連製の5881を聴きました。一応5881という事になっていますが、規格は6L6系では最大の6L6GC並みのようです。元箱の紙質はあまり良くありませんが、きちんとホッチキス止めしてあります。しっかりと完璧にCCCPと印字されています。ボタンステムは残念な点ですが、ガラスも厚くとても頑丈に作られています。すべての元箱の中に、規格表が入っているのは、旧ソ連製の特徴です。おそらく...
息抜き
- 2018/10/17
- 17:59

今日、町内のN氏とプチツーリングをしました。セローには、今年の5月から乗ってなかったので、お約束のようにバッテリーが上がっていました。2時間程充電しました。N氏は、ヤマハWR250です。以前から、N氏にスーパー林道に行きませんかと声をかけていましたが、今日、急に実現しました。残念ながら剣山スーパー林道は、相次ぐ自然災害のため、全線通行できる事がほとんどありません。とはいえ、フラットダートは、かなりの...
6V6と6L6 その4 真空管小研究
- 2018/10/15
- 18:15

このシリーズの副題を「真空管小研究」としようかと思います。管球王国の「真空管大研究」に対抗しての副題です。今日はフランスのビジャックス6L6Gです。元箱の3面が違う印刷で、ここは手間をかけています。管壁には、サービス・パブリックと書いています。民生用という事でしょうか。 (10,2)という文字は、何を意味しているのか分かりません。メイド・イン・フランスの文字は消えかけていて、何だかチープな雰囲気です。...