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記事一覧

スーパーカブの整備 その7 ビフォアアフター

今日は朝から雨なのでカブを磨きました。9年間、雨のかかる軒先にとめていたため、マフラープロテクターは錆び錆びでした。ホンダ車のメッキの質が良いのか、マフラープロテクター以外は、意外ときれいな状態でした。とはいえ、この錆びは何とかしたいので、新品部品に交換することも考えました。何度も書いていますが、もらったカブにはできるだけお金をかけたくないので、荒療治ですが、サンドペーパーで磨いてみました。最初は4...

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いまだ出発できず

今日、友人が我が家を訪ねてくれました。ビューエルにクラウザーのパニアケースを上手く装着しています。アメリカンバイクのビューエルですが、BMW専用のパニアケースがけっこう似合っています。友人は65歳で退職したので、できれば日本一周をしたいとのことです。まず、手始めに北海道との思いが、コロナで頓挫して悶々としているようです。私はそんなに焦ることはないし、65歳なら、まだまだバイクに乗れるからとアドバイス...

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思い出のバイク ヤマハSR500

確か「独身時代最後の旅」というタイトルで書いた相棒が最初期型SR500です。SRシリーズは、500ccと400ccの2種類がありました。500ccタイプは、5年ほど販売されていましたが、1980年中ごろには、生産を終了したようです。信州の山間で小休憩した時の写真です。この写真は、松本盆地に至る峠道だったと思います。旅の最終日は、雨中を400キロ以上走って自宅に帰りました。さて、SRに詳しい方なら、500c...

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スーパーカブC50の整備 その6 ドライブチェーンⅡ

今回、実用車中の実用車であるスーパーカブの整備には、なかなか奥深いものがある事に気が付きました。チェーンの整備には、揮発性のスプレーを使用するので、屋外で作業しました。チェーンの汚れを受けるキッチンペーパーを置いてスプレーをかけました。チェーンクリーナーで汚れを落として、チェーンオイルを塗布しました。とてもきれいになりました。これで、チェーンの遊び調整をして、ドライブチェーンの整備は終わったはずで...

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スーパーカブC50の整備 その6 ドライブ・チェーン

フロントタイヤ交換が済んだので、ドライブチェーンのメンテナンスです。スプロケットの山は、かなり摩耗しているようです。さらにチェーンのゆるみが限界近い状況でした。ここまで、スプロケットが摩耗してチェーンが伸びていると、本来なら両方とも交換したいところです。でも、カブの整備にはむやみにお金をかけないという趣旨なので、とりあえずチェーンを引いて様子をみます。これで、チェーンがゆるみ過ぎていた事が、シフト...

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スーパーカブC50の整備 その5 トホホな結果

前回、C50の次の整備は、フロントタイヤの交換と書きました。タイヤ交換の手順として、フロントタイヤを外しました。抜いたアクスルシャフトは、見事に錆びていたので、サンドペーパーで錆びを落として、グリスを塗りました。チューブを守る役目のリムバンド(通称フンドシ)が、劣化して切れていました。もちろん、新品に交換です。それにしても、9年間、雨の当たる軒先に置かれていたカブのリムの腐食は、深刻なものです。新品...

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カメの歩み

久しぶりに6L6GPPアンプです。今回、シャーシ裏蓋を作りました。アルミ板を切り出して、シャーシパンチで通風孔を開けます。シャーシパンチを使うのはおよそ20年ぶりでしょうか。1.5mmのアルミ板には、結構力がいる事を再認識しました。裏板を固定するため、3mmのネジ穴を切っています。初めての作業のため、16個のネジ穴の内、2個を失敗してしまいました。失敗した2個は、一回り大きい4mmのネジにするしかないよ...

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スーパーカブC50の整備 その4

カブの整備で、悩んでいた案件が解決しました。旧友Shinjiさんのアドバイスに従って、固着していたフロントアクスルナットを緩める事ができました。なお、画像はヤラセです。アクスルナットを緩めた過程です。3~4日前にナットにCRCをタップリと吹き付けました。CRCが浸透してきた頃を見計らって、ボックスレンチのアームをハンマーで一撃!ナットは、ギギという音を発して緩みました。そこで、フロントタイヤの交換となれば、タ...

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スーパーカブC50の整備 その3

今回も整備とは言えない内容です。今日、摩耗したフロントタイヤを交換するため、アクスルシャフトのナットを緩めようとしましたが。最初、カブのフロントアクスルナットなんかとなめてかかっていました。ところが、固くて固くてどうしてもゆるみません。最後に取り出したのが大トルクをかけられる12.7のボックスレンチです。このボックスレンチを使っても、アクスルシャフトが供回りするだけで、肝心のナットは頑として緩んで...

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ステップ・ドリル

遅々として進まない6L6GPPアンプの製作です。シャーシー加工作業で、およそ10mm以上の丸穴は、普通のドリルでは、なかなか正確に開けられないものです。私は、これまで6mmぐらいの下穴を開けて、後はリーマーでゴリゴリと根気よく広げていました。リーマーで穴を大きくするのも1.5mm厚以下のアルミ板であれば何とかなりますが、2mm厚ともなりますと、手首の腱鞘炎になりかねません。そこで、新兵器を導入しました...

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プロフィール

オッカイポ

Author:オッカイポ
旅・バイク・音楽・真空管アンプ等について綴っていきます。