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講義を聞く

今日、私の所属する事務所の会議室で、地元国立大学のU教授に講義をして頂きました。講義を受けたのは、事務所のスタッフ3人と中国人研究生のS女子の4人ですから、とても贅沢な時間でした。

講義 (2)
U教授は、人間科学に類する分野の専門家で、外国人労働者問題について研究されています。私の所属する事務所でも、中国人実習生問題を扱った事があるのと、教授が東京の大学に栄転される事になったので、記念の講義をお願いしたのです。

今日の講義は、シンガポールの外国人家事労働者の実態と、その解決策でした。シンガポールは、家事労働は価値の低い労働であるとして、フィリピンやインドネシアなどの外国人女性にまかせる事が、1980年代から状態化しているそうです。

シンガポールは、政府が国民を強権的に縛ることで国を運営しています。その中で家事労働は、外国人女性に任せて、自国民は高給を取れる仕事だけに特化しているそうです。しかし、家事労働者に対する肉体的・性的虐待などの様々な問題が出ていて、HOMEというNGO組織が、SNSを媒介として対策を講じている事を話されました。

今、安倍政権は、シンガポールのような強権的な政治を目指しているように思われます。そうすると、将来的に日本もシンガポールのような国の形になる可能性が高いわけです。

大事な事は、家事労働は決して価値の低いものではなく、尊厳に値する労働だと認める社会とするべきだと考えます。安倍政権が掲げる「女性が輝くナンチャラ」とかの上っ面だけで軽薄なスローガンに騙されてはいけません。私のように、労組OBで労働相談をしている者には、今後も安息の日々は無いようです。

*2月7日に加筆修正しました。

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コメント

いろんな問題

何だか世の中悪い方に向かっていて、国民はメディアにより、真実を知らされないようになってしまっているのではないかと、とても危惧しています。
  目の前に札束を出されると、人間弱いですしね。

札束

トニーさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
この度の沖縄の選挙結果が、まさしく札束でホッペタを叩くという事を見せつけてくれましたね。日本政府は、さっそく凍結していた交付金を復活させるそうです。でも、こんなひどい現実に負ける訳にはいきません。お互い老体にむち打ち、できる事をしっかりとやりましょう。
さて、トニーさん作のプリアンプの試聴会は、事情があってまだできていません。今しばらくお待ちください。

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