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前野曜子

ボーカルが前野曜子時代のペドロ・アンド・カプリシャルのCDを、アマゾンで購入した。ここはアナログレコードのカテゴリーだが、元はアナログレコードという事で勘弁してもらいたい。

曜子1
CDの紙ジャケをスキャンしたら、こんな画質となった。元のLPレコードのジャケットを安易にコピーしたのだろう。



曜子2
紙ジャケの裏面に各メンバーの個人情報が書かれている。画像では判別できないが、前野曜子の趣味は「ゴーゴー」とか。ゴーゴーってなんだろう。おまけに身長・体重・BWHまで書いてある。お粗末なコピージャケなので、彼女のBWHは読みとれないのが、残念なような気もする。

そんな事はどうでも良い話で、このCDの内容だ。ペドロ・アンド・カプリシャスの大ヒット曲「別れの朝」といえば、初代ボーカルの前野曜子と2代目の高橋真梨子が歌っている。

「別れの朝」に関して、いわゆる音楽通の人は、初代の前野曜子の方が圧倒的に良いと言う。実は私も長年そう思ってきた。高橋真梨子の「別れの朝」は、とてもテクニックに長けているが、情感や奥行に欠けるように感じる。

文章の流れから「しかし高橋真梨子の方が云々」と続けたいのだが、やはり「別れの朝」に関しては、前野曜子に軍配を上げてしまう。

この「別れの朝」もカバー曲と言えるが、その他の曲も、洋楽のカバー曲がほとんどで、前野曜子のボーカルは、解釈が消化不良で聴くべきものは無い。ただ、ジャニス・ジョプリンのカバー「ムーブ・オーバー」は、なかなかいけるとは思った。

また、最新デジタル・リマスタリングと銘打っているにもかかわらず、このCDの音質は、おおいに疑問がある。特に高域が耳ざわりで、トーンコントロールで調整しなければ、まともに聴けない。元のLPレコードが欲しくなる。

しろうとのくせに辛口の評価を書いたが、そんなに的をはずしていないと思う。結論として、ディーバ伝説とかで前野曜子を持ち上げる話があるが、音楽業界の売らんかなの魂胆が見えた気がする。

とはいえ、前野曜子のハスキーボイスは、色っぽくてなんとも魅力的だ。そういう意味では、たぐいまれな歌い手に違いない。


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プロフィール

オッカイポ

Author:オッカイポ
1950年生まれの年金生活者です。旅の記録や、オーディオ・音楽・読書、そしてバイクレース等について綴っていきます。