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アナログレコード21 追悼「森田童子」

昨日、妻がネットニュースを見ていて「森田童子という人が亡くなったんだって」と言った。妻は「森田童子を知らない」というので、レコード棚を捜索してみたら、2枚のLPが出てきた。

森田童子

おそらく数十年ぶりに針を落としたレコードからは、懐かしくも、わびしい、そして恥ずかしい青春時代をよみがえらせる歌が流れてきた。ちなみに、妻は森田童子の歌に無反応であった。

LP「マザースカイ」のA面2曲目「僕と観光バスに乗ってみませんか」では、アコースティックギターとバイオリンのせつない伴奏が全開だ。この伴奏と編曲は「かぐや姫」の匂いがすると思った。

ライナーノーツを確認すると、案の定コースティックギターと編曲が石川鷹彦だった。かぐや姫もそうだが、石川鷹彦は、こんなあからさまに哀愁感全開の演奏をして、恥ずかしくないのだろうか。まあ当時はこんな演奏もありだったのかもしれない。実は私も嫌いではない。

最近の曲では「われもこう」も同種の匂いがするが、これは中年男の懺悔の歌で、歌詞とともにまともに聴けたものではない。

耳が汚れる曲はおいといて、当時、山崎ハコと森田童子は、30歳以上までは生きられないのではないかと思っていた。しかし、山崎ハコは、今でも元気に唄っている。先日もライブハウスで、夫の安田裕実と出演したのを、かぶりつきで聴かせてもらった。とても良かった。

さて、森田童子が亡くなったのは、65歳で心不全だったそうだ。2枚のアルバムを聴いて冥福を祈る。







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コメント

No title

石川鷹彦ですよね。
高校時代、この人のギターに憧れて、たくさん練習しました。
大人になって、滅多にギターに触れることもなくなり、そうすると本当に指が動かなくなりますね。
今は、バレーボールで指を痛めたのを理由にして、たぶん10年以上ケースから出していない気がします。

訂正しました。

shinjiさん コメントと誤字の指摘ありがとうございます。私も書きながら何となく違うような気がしていたのですが、やっぱりでした。
石川鷹彦氏の超有名な演奏は、何といっても「22歳の別れ」のイントロでしょうね。あれには、今でも心をくすぐられます。
ところで、shinjiさんがギターを弾いていたとは知りませんでした。私は今でもチョコチョコ弾いてますよ。もっとも指は動きませんけどね。

No title

「かぐや姫」から「風」は、中高時代、毎日のように聴いていましたし、高校では「風」や「ふきのとう」などのコピーを、最初は2人でのちに5人のバンドで演ってました。
なので「22才の別れ」は定番でしたね。
「風」のライブも一度だけ(文化センターだったかな)ですが行きました。

そういえば当時人気のあったNSPというグループがありましたが、その元メンバーN氏の奥さんが高校の同級生で、N氏は時々こちらでライブを行っています。

そうなんだ!

再度のコメントありがとうございます。
バンドを組んでいたとは、かなり音楽にのめり込んでいたのですね。shinjiさんは、バイクに乗ってもセンスがあったので、ギターもうまかったんでしょうね私はバイクのセンスは無いし、ギターもB♭の壁で挫折する下手の横好きでした。
NSPも懐かしいです。そういえば「春うらら」の1曲だけの人も脇町在住とか。ホントかなあ。

いえいえ

またまたずうずうしくコメントしちゃいます。
私もきちんと押さえられないコードはたくさんありましたが、きちんと押さえられた弦だけ鳴らすように、右手でごまかしてました。
本来自分は小器用なんでしょうね。
なので楽器もバイクも、割とすぐにちょっと上手いっぽい感じに操れたんでしょう。
でも実際もっと上手い人を見ると、やはりセンスや才能は無いなって気付かされ、すぐに向上心をなくしてしまうのです。
だからって訳でもないけれど、広く浅く、ちょっと齧るだけみたいなのが多くて、自分はそういうタイプってことにしています。

田山雅充、懐かしい。ウィキペディアを見ると確かに脇町で活動してるみたいですね。

徳島出身のアーティストってこともあるけど、最近は米津玄師が好きでよく聴いてます。
すごい感性だと思います。
チャットモンチーも昔から好きで、「完結」しちゃうのが寂しい限りです。

センス

再度のコメントありがとうございます。
何事もセンスが無ければ、大成しないものです。しかし、努力次第で何とかなるという事を、MX四国選手権で得た事は、私の財産だと思っています。その後の自分の人生で、くじけそうになった時の支えになりました。
とは言え、ギターに関しては、センスがなければどうしようもないという事も事実ですね。今の愛器はヤマハLL15という中級器ですが、ギブソンJ45が欲しくてたまりません。そう吉田拓郎が弾いていたギターです。

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プロフィール

オッカイポ

Author:オッカイポ
1950年生まれの年金生活者です。旅の記録や、オーディオ・音楽・読書、そしてバイクレース等について綴っていきます。