FC2ブログ

記事一覧

過去への旅路シリーズ18 西表島編パート4 ドクターコトー

1975年秋の西表島の続きです。

当時の西表島西部の診療所には、老医師が常駐されていました。元祖ドクターコトーですね。


IMG_0023.jpg
上は白衣を着ていますが、下は半ズボンですね。いかにも南の先生という感じです。


カンピラ荘で長期滞在していた私たちは、別に病気でなくても診療所に遊びに行っていました。私の勝手な想像ですが、おそらく、先生は内地の病院で長年勤務されて、余生を西表島で過ごすために、診療所の医師になられたのではないかと思います。

患者さんがいない時には、絵を描いたり、バードウオッチングをしたり、ピアノを弾いたりと趣味の多い方でした。

先生は気ままな旅をしている若い私たちを、やさしく迎え入れていただき、いろんなお話をして下さいました。


西表島時代の似顔絵

そんな先生が私の肖像をスケッチして下さいました。スケッチは大事に持ち帰り、アルバムに張っていたのですが、40年余りの年月の間に黒いシミが出てしまいました。また、先生のお名前を書いていただいているのですが、残念ながら判読できません。

今はもうこの世におられないと思いますが、先生の写真とスケッチを見るたびに思い出します。その後の私の生き方に影響を与えて頂いたと、この歳になってしみじみと感じます。


次回も西表島編です。
スポンサーサイト



コメント

オッカイポさん、この絵はよく似てますね。若いころのお顔ですが、現在のお顔にもよく似てますよ。天は五物を先生に与えられたのですね。

No title

トニーさん いつもコメントありがとうございます。
こんなイケメンに描いて頂いて感謝です。それにしても、先生が私たちにどんなお話をして下さったのか全然覚えていないのです。でも、長年人のためにと生きてきた先生の優しいたたずまいは、今の私の仕事に生かされているように思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメントの投稿

非公開コメント